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チャイナプロジェクトの樋笠です。明治の粉ミルクの中国市場撤退のニュースが各社より報じられていますね。

この問題の発端は、宮崎県での口蹄疫、さらに放射能汚染の懸念による日本製粉ミルクの輸入禁止措置が直接の原因です。ご存じのように中国の消費者は、国産品をまったく信用していません。禁輸以前は、中国では日本製粉ミルクも非常に根強い人気があったのです。

ところが今回の撤退は、そう単純なことではありません。そもそも明治は最初から中国市場での海外ブランド間の競争で「負け組」だったという指摘があります。また震災後に輸入された明治の粉ミルクから放射性セシウムが検出されたという事件が、明治離れに追い打ちをかけたともいえるでしょう(ふるまいよしこ氏の【万華鏡日誌】の記事が詳しい)。

今回のニュースを「尖閣問題」に無理やり結びつけている論調が一部ありましたが、これは相当無理やりの感がありますね…。下記にフジサンケイビジネスアイの記事を引用します。

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